プランター造りにおいて、50年以上の歴史を重ねてきたトーシンコーポレーションのメインの素材として使用されるGRC素材に
顔料を混ぜ合わせ着色したGRCを使用した新ブランドNUTRAL。
コンセプトカラーに、グレー、ベージュ、ライトグレーといった中間色を中心に使用し、
気泡や色ムラなど不均一な素地の表情までも個性と捉え、温かみのあるモダンな印象を演出します。全体のフォルムは、
ソリッドデザインで統一することで屋外・屋内を問わず、さまざまなシチュエーションに自然に馴染むみます。
またサイズ感はコンパクト設計になっているため商業施設はもちろん、個人店舗やスモールオフィス、ご自宅まで、
あらゆる使用用途に対応するユーティリティ性に優れたシリーズです。
GRC製プランターの重量を、ダウンサイジングしたデザインで軽量化。指をかけやすい形状にすることで、日常のちょっとした瞬間にも移動しやすい可動性を実現しました。本体下部の通気性も確保。さまざまな植物の生育をサポート。
どんなスタイルやカテゴリーにも偏らない中立的なプロダクト。グレー、ベージュ、ライトグレーの中間色をキーカラーに設定。定番のブラックも加えた無彩色基準のカラーバリエーションで、どんな場所にも違和感なく溶け込みます。
プレーンな佇まいが特徴のNUTRAL。余白のあるデザインは、コラボレーションベースとしても最適です。その第一弾として今季は、現代を代表する造園家・天野 慶氏(Yard Works代表)を迎えたスペシャルモデルを製作。
プロダクトラインナップは7種類、パブリックからプライベートまで、あらゆるシーン対に応したサイズを選択可能、
ニュートラルならでは色合いをカラーコンクリートで表現しております。
ヤードワークスとのコラボプランター。
トラディショナルな形状にGRCの質感をプラス。
適度な重量感と滑らかなフォルムが特徴です。
MORE INFOMATION
植栽レイアウトがし易い円錐型(テーパー)プランター。
植物とプランターの間にあるリム(縁)がポイント。
リム形状があることで植栽の移動も楽に行えます。
MORE INFOMATION
長方形(レクタングル)プランター。
こだわったラインのリム形状が羅列したプランター設置に
一貫したデザインをもたらします。
MORE INFOMATION
マットな質感と主張し過ぎないデザインのため、
植物たちをきれいに引き立てます。
MORE INFOMATION
シックな印象で、住宅から
商業施設など幅広い場所になじみます。
MORE INFOMATION
植栽レイアウトがし易い円錐型(テーパー)プランター。
植物とプランターの間にあるリム(縁)がポイント。
リム形状があることで植栽の移動も楽に行えます。
MORE INFOMATION
インダストリアルな雰囲気が漂う円形デザインプランター。
自然とどの空間にも馴染みます。
MORE INFOMATION
M550 のプランター専用のテーブルトップ。
こちらの天板をのせればプランターからテーブルに。
MORE INFOMATION
Product detailed drawing
1952年、トーシンコーポレーションは、コンクリート製の浴槽や流し台などを手掛ける住宅設備メーカーとして創業しました。そのコンクリート加工技術を活かし、1968年には日本初の国内生産プランターを販売。1975年には、現在のトーシンコーポレーションの代名詞となった、GRC(ガラス繊維強化セメント)製造技術を確立します。今も業界の標準製法として、多くの企業で採用されています。トーシンコーポレーションのプランターは、飛躍的な進歩を遂げました。そんなトーシンプランターを支えるのが、埼玉県と福島県の自社工場に在籍する職人たち。生産効率の高い鋳造ではなく、今も彼ら職人たちの手作業で造り上げられるプランターのクオリティーは、国内最高レベルだと自負しています。強度、耐久性、品質、製造進行と、すべての行程を一貫して管理することで、あらゆる面で高品質の製品提供を実現します。
街に緑をあふれさせたい。そして、緑で人々を癒したい。そんな想いを胸に、1968年トーシンコーポレーションは街の緑化の土台となるフラワープランターの国内生産に着手。それから現在に至るまで、公共の広場や大規模商業施設公園など、街のランドマークとなるパブリックスペースを中心にプランターを媒介として植物を増やし、人々の暮らしに緑の癒しをお届けすることに貢献してきました。しかし2020年、世界は新型コロナウイルスによって激変。デジタルネットワークの進歩、リモートワークの普及も伴って人々は、よりパーソナルな範囲内での生活を強いられるように。1952年から70年続くトーシンコーポレーションの歴史においてもかつてない大きな変革期を迎えています。そんな変革の時代にいま必要なのは、もっと身近でもっと自分ごととして触れることのできる、等身大の癒し。だからこそトーシンコーポレーションは、これまでの主力商品であった公共向けの大型プランターだけでなくよりパーソナルなプランターのラインナップにも積極的に注力しています。50年以上もの月日の中で職人たちが練り上げてきたGRC(ガラス繊維強化セメント)製プランターの製造技術。その唯一無二のアドバンテージを活かし、あらゆる場所あらゆる規模、あらゆる生活の人々へさまざまなプランターをとおして緑の癒しを提供する。それこそが、新たな時代を迎えた現代におけるトーシンコーポレーションの使命です。